Kotlinでもfor文がありますが、Javaのように以下のように書くことはできません。
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int nums[] = new int[]{1,2,3}; for(int i = 0;i < 3;++i){ } |
Kotlinの
forで使われる文法は以下のようになります。
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for (要素名 in iterator要素をもつオブジェクト){ // 実装 println(要素名)など } |
具体例で見て見ましょう
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fun main(args: Array<String>) { // Int型iteratorを持つオブジェクトを定義 var intArrays = intArrayOf(1,2,3) // 1 2 3 for(num in intArrays){ println(num) } // String型iteratorを持つオブジェクトを定義 var stringArrays = arrayOf("one","two","three") // one two three for(strings in stringArrays){ println(strings) } } |
ここでは、iteratorを含むオブジェクトを利用して、for文を使いましたが、
数値を軸をしてfor文を実行することもできます。
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fun main(args: Array<String>) { // Int型iteratorを持つオブジェクトを定義 var intArrays = intArrayOf(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10) // 1 3 5 7 9 for(i in 0..intArrays.size step 2){ println(intArrays[i]) } } |
範囲していしている箇所の文法は以下になります。
1 |
開始index .. 終了index |
さらにstep関数を指定して、文字通りstep数を設定することができます。
今回は2を指定しているので、1つ飛ばしで
1 3 5 7 9
と表示されます。
code
more code
~~~~