Kotlinで配列を扱う方法です。
Javaと同じくKotlinにも配列があります。
だたKotlinでは明示的に初期値を代入する必要があるので、
Javaのように空の数値定義のまま宣言することができません。
Kotlin配列
例として、Int型の配列を定義します。
配列を作る関数として、arrayOfNulls関数を使用します。
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fun main(args: Array<String>) { // 配列 var arrays = arrayOfNulls<Int>(5) // サイズはjavaと変わらずsize()関数で // 5 println(arrays.size) // nullで初期化されているので、"null" println(arrays[0]) // 変数を参照する時は、[]を使用できる arrays[0] = 3 // 3 println(arrays[0]) } |
配列を作成する際にarrayOfNulls関数を使用しましたが、初期値を指定したい場合は、
型ごとに関数が用意されていますので、それを利用します。
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fun main(args: Array<String>) { // Int型の初期値指定の場合はintArrayOf関数を使用 var intArrays = intArrayOf(1,2,3) // 1 2 3 for(num in intArrays){ println(num) } // String型の場合は、arrayOf関数を使用する var stringArrays = arrayOf("one","two","three") // one two three for(strings in stringArrays){ println(strings) } } |
Int型の場合は、intArrayOf関数を
String型の場合は、対応するものがないようなので、arrayOf関数を利用します。