Android SeekBarの基本的な使い方をまとめたいと思います。

android seekbar

SeekBarのクラス構成

java.lang.Object
   ↳ android.view.View
   ↳ android.widget.ProgressBar
   ↳ android.widget.AbsSeekBar
   ↳ android.widget.SeekBar

ProgressBarを継承しているので、ProgressBarのAttributeをそのまま利用できます。

よく使うAttribute一覧

android:max SeekBarが最大の場合にセットされる値
android:min SeekBarが最小の場合にセットされる値
android:progress progress値の初期値を表す

OnSeekBarChangeListener

SeekBarのプログレス量を変更した時に呼ばれるリスナーです。
このリスナー内でプログレスの値を取得することができます。

Public methods

abstractvoid onProgressChanged(SeekBar seekBar, int progress, boolean fromUser)
プログレスの量が変わった時に呼ばれます。
abstractvoid onStartTrackingTouch(SeekBar seekBar)
Userがプログレスバーにタッチした時に呼ばれます。
abstract void onStopTrackingTouch(SeekBar seekBar)
Userがプログレスバーから離した時に呼ばれます。

シークバーが変更されている時に呼ばれるonProgressChanged関数です。

onProgressChanged

added in API level 1

Parameters
seekBar SeekBar: 対象のSeekBar
progress int: 現在のプログレス値、値はmin・max attributeで設定した値内で変化します。
default値は0~100です。
fromUser boolean: userが変更したかどうか。
プログラム上で変更した場合はfalseが返ります

使用例

上部のgifを例にしたサンプルコードです。

以上です。